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先進国日本ではなぜ、がん死亡率が上がっているのか!?

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日本のがん医療の現状と課題についてですが、日本では社会の中核となって活躍している世代でガン死の割合が大きくなっているといわれています。治療はもちろんですが、予防も重要になってきます。
日本人の2人に1人はがんを発症して3人に1人はがんで命を落とす。欧米では毎年5%前後がん死亡数が減っているのに、日本では年々増え続けていて、先進国の中でガンの死亡数が増え続けているのは日本のみと言われています。
日本人のがん死の増加に注目するこれらの表現を目にして、わが国の医療レベルが他の先進国に比べると低いのではないかという疑問を患者さんの多くが口にしています。日本の医療レベルは世界トップクラスのはずなのに、どうしてこのような現象が生じているのでしょうか。
日本は世界で最も高齢化が進んでいるという事が、理由となっています。話は単純ではなく、がん医療に関する日本の問題や課題はより深いところにあると思います。一般的には、途上国では死因として心臓血管疾患、脳血管疾患、感染症が多く、日本ではがんの割合が多い傾向にあります。
日本では、ガン死が目立つのは、高齢化社会であることと、医療技術の発展により、病気の多くが管理されて血管病や感染症による死亡がコントロールされている事が理由とされています。他の先進国に比べて日本のみがん死が減らないのは、高齢化や医療技術の進化が他国に比べると特に大きいからなのです。
確かに日本の高齢化率は大きいのですが、ドイツ、イタリア、フランスなど高齢化率は20%を超えているのにがんの死亡数は増えていません。現在の情報化社会においては、最新医療技術は先進国でほぼ共有されていて、各国間でそれほど大きな差があるとは思えません。高齢化や医療技術の進化もにでは、日本のがん死の増加を説明する事が出来ません。
年齢調節すると日本でのがん死亡率は他国に比べてそれほど大きくないという見方もあります。年齢調節死亡率は人口構成にある基準を決めて、その基準と仮に同じ人口構成に設定した時の集団の死亡率のことで年齢分布の異なる集団の本格的な死亡率を比較する際に使っています。
高齢になると死亡率は大きくなってしまいます。社会の中核となって活躍している世代でがん死の割合は大きくなっています。がん発症を予防する為には、日常の生活習慣の見直しや食事関してきちんと見直す必要があり、野菜を多めに摂取するなど健康的な生活を送る事が出来る環境へと導いていく必要があります。

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